これは僕が憂鬱な夜に読むために、そして頭を空っぽにするために書きはじめたものです。
もちろん誰かに読んでもらいたいからこうして、公開しているのですが、それでもやはり自分のために書いているように思う。
自分の文章はときにいやらしく、目が腐るのではないかと想われることがあります。けれどiPhoneに好きなアプリを入れるように、言葉もまた自分の好きに並べることができるのです。
一文字、一文字は誰もが使うものなのに、その組み合わせによって自分だけの世界がつくれる。これは驚くべきことだと思うのですが、世の中ではそうでもないのかな。
ブログなんて、ほんとうに無為なことかもしれない。
はじめて早々、そう思うのですけど、でも書いていたらとても楽しかったので楽しい限りにおいて書こうと思います。
読んでくださっている方々へ。(いるのかな?)
まだこのブログがどうなるかもわからないのですが、コメントしてもらえたらすごく嬉しいです。
ネットっていろんなところで、立ち話ができる場所だと思うので。
院試の影に怯えつつ
きの
2016/01/06追記
バタイユの本を読んでいたら「何ものかが私に書かせている。思うに、恐怖が、狂ってしまうことへの恐怖が私を書く行為へと駆り立てている。」と書いてあった。
そんなに大仰なことは書けないけれど、どこかそんな気がする。
半年くらい書いてきて思ったけれど、どれも発作的に書きはじめたものをなんとか形にしようとしていて、だからバラバラで支離滅裂で無意味だけど、やっぱり楽しいなと思う。
2016/02/09追記
せんじつ院試に合格したので、この最初の投稿は訂正されるべきですね。そうですね。
自分自身に怯えつつ
きの